もう、最初から最後までテンションあがりっぱなしでしたが、なによりもアクエリオンに新技?があるようでテンションMAXですよ!
見た限りだと、黄金色に光り輝くソーラーアクエリオンにOVA版のクライマックスに生えてた羽が付いていて、アクエリオンに太陽の翼がおりてくるお馴染の機体カットにアポロ、シルヴィア、シリウスで第1話の合体シーンのあの構図が出てくるカットイン付きとあっていやがおうにも興奮が止まらないですわー。
気になるところと言えば、TV版にはそれに準ずるような場面や必殺技が無かったこと。
考えられるとすれば、
・OVA最後の再現
・パチンコから逆輸入「黄金飛翔破」
・完全捏造新技だよ!
の3つからになりそうですね。
とりあえずなにが来てもバッチ来いというか許されてしまうアクエリオンさすがですわー。
ここで拍手レス
>ジンの「この世界にプライバシーは~」を聞いたCM明けに、お前が言うなwwと思った視聴者は私だけではないはずですね(笑)
いやはやまったく。
盗聴してる人には言われたくないですよねw
>荒野のヒース流れるといいですね!
しかるべき場面、しかるべきタイミングで流れてさえくれれば文句は言わないです。
今週流れるかと思ったけどそんなことはなかったぜ!
レス終わり
さてさて、本題の
アクエリオンEVOL第12話 「アクエリアの舞う空」
の感想を書きたいと思います。
※いつもの通り、今話及び前作視聴済み前提でいきますのでご注意を。
それでは、どうぞ
アバンタイトルは聖天使学園からお届け。
ホットドッグをおもむろに開帳したりして不可思議な動きをしだすジンのそばにサザンカ出現。
いきなりブロマイドの押し売りを始める商魂たくましいサザンカですが、お代の代わりに写真撮らせてとせまる様はまさに商人。
なんでかモブ子たちも駆けつけて、ジンのあられも無い姿をサザンカが撮影しまくり…(意味深)
その光景を見て、「ジン君、だいぶ馴染んできたみたい」って言っちゃうユノハ。若干勘違いしてるようなそうでも無いようなってところでOP。
さて、Aパートはアンディとアマタによる前回の反省会的な漢字。
アマタのためにと言うよりも、自分のためって感じもしますが、一応名目上はアマタの為にアンディが一肌脱ぐならぬ一穴掘るこることに。
明日は何の日か知ってるかって事で、聖天使学園の創立記念日だとか。
ここでのスオミの説明を、聴き及べる範囲でチョコっと書き出しみます。
「反世界からの攻撃に対抗できるエレメント能力者養成を目的として、12年前のこの日、学園は設立されました。数多くの先輩たちの名に恥じぬよう、より一層の努力と研鑽に励んで下さい。なお、当日は一部の待機要員を除く全生徒が(ここから聞き取れず。おそらく休息?)」
と言うことで、アクエリオンの惨劇が今から9年前だったことを考えると、一応すでに学園は存在していたようですね。
12年前に設立された経緯も気になるところではありますが、そこまで語られることはおそらく無いかなあ?
とまあそこは割とどうでも良くて。
丸めた手紙をアンディがミコノにスロー。何と言う学園生活…
流れでアマタがゼシカも誘って、流石のアンディも「そこでゼシカまで誘ってどうする」とツッコミw
頬を膨らませて嫉妬するミコノさん。ほんと移り気な御人やで。
そして場面は穴掘りさん兄弟の自室へ。
速攻で寝ようとするジンをアンディが必死に止めます。
「今からパジャマパーティーが始まるってのに」って趣旨変わってますがなw
1万年と2千年前にあったとされるトキメキイベント、って前作でそんなことやってたかあ?w
あー、リーナ回で怪談みたいなことはやってたけど、アレべつにパジャマでも何でもなかったしなあw
ジンはアンディの「合体」という単語に食いつきます。
気持ちいいのか?ってわなわなするジンに講釈たれるアンディ、そして上から目線で「女子と合体したこと無いでしょ」ってドヤ顔決めるアマタぐう畜。
で、一方のミコノとゼシカはあらかじめアンディが掘ってた穴を四つん這いで進みます。
しかしゼシカはこのレベルの道でも怖がるんですねw
普段はイケイケ強気女子なのに、ダメなとこはとことんダメなんですねw
そしてゼシカが叫んだその視線の先には、ちゃっかり穴に潜って待機してたユノハの姿が。
一方その頃、その穴の上では
シュレード曰く、カイエンはジンと同じく闇を抱えてるとか何とかですが、はたして本気で言ってるのかからかって言っているのか。
彼の考えていることはよく分からないですわw
そして2人の元に、穴を進んで外に出た先ほどの3人が蜂合わせ。
そして3兄弟の部屋に女子とカイエン、シュレードが御到着。
この時のアンディのポーズが
どう見てもデスノの月か松平健にしか見えないですわw
で、ここで不機嫌そうに入室してきたカイエンですが、ここで流れるBGMが前作でも流れた「いばりんぼうアポロ」、腰に手を当てながらやってくる様はまるでアポロでしたわw
「ときめきィ?(威圧)」とイラつくカイエン、どうしてこんなキャラになった…w
そして早速ベッドを物色し始めるゼシカ。
なんでもMIXが「男はこういうところに穢れたモノを隠している」と吹きこんだようで。
イヴの断片が見つかったらどうするんですかヤダー!
で、アマタのベッドから見つかったのはアリシアの写真で。
それも編み物をしている構図。
「ジン君もアリシアが歌ってくれるアレ見せてくれたらー??」って無邪気に言ってるユノハマジぐう畜ゥー…
男の子にはね、他人には見せられない趣味の一つや二つがあるもんなんだよ!!
とまあそれは置いといて、しぶしぶアリシアのホログラムを見せるジンですが、アマタは「どこでこんなモノを?」とそれを疑問に思います。
と、ここでアンディは一つ思いつき。
創立記念のイベントにベルリンに「アクエリアの舞う空を」を上映し、それを鑑賞しようというモノ。
ユノハも食い付くどころか、理事長も承認したとあって公認行事に。
OPにシュレードの生演奏ありってそこんとこどうなんですか?w
まあ意識しなければ人の心も奏でないから万事おっけー?
「なんなら俺と見るか?」って言われてツンデレするMIXキャワワ。
なんか不動指令が「現世(うつしよ)は夢。そしてフィルムに焼きつけられし夢もまた夢」となんか意味深なこと言ってましたが、そこは今回それほど重要では無くて。
階段でアルテアの司令部に通信しまくってますが、音信不通。
前回のカグラ大暴れの影響か、ミカゲ様がなんらかやらかしたのか。
とにもかくにも、ジンは「真実のイヴ候補となるレア・イグラーを見つけた」って言ってますが、ここ2話の展開からすると、おそらくユノハのことなんでしょうかね。
それにしたって今回焦って通信してるのは気になるところ。
前回なんでやっとかなかったんだってのは疑問すぎます。
と、ここでユノハがジンを見つけますが、ジンはユノハに通信の内容を聞かれたのではと勘違い(?)します。
そして問い詰めようと思わず逃げ出したユノハを追っかけますが、その時思わず
そしてユノハは泣きながら逃げ去り、それを見たジンは茫然自失…
「嫌われた…」とひとりごちたところでCM。
CM明けてBパート。
会場設営が盛り上がっています。
(ピザにパイナップルはどうかと思うぞ…)
とか思ってググってみたら、わりとそこまで突飛なメニューでもない…?
酢豚にパイナップルみたいなもんか…
そんなことはどうでも良くて、モブ女子に一緒に見ようと誘われたゼシカですが「でも私は…」と彼のことを思慕中。
しかしその思い人であるアマタはミコノと映写機のセッティング。
流石に映画館でバイトしてただけあって、こなれてるもんですね。
第1話で映画館で出会った時のことを思い出し、あそこで出逢ってなければこうしてここで過ごしていなかった、とアクエリオン的にはお約束な感じに。
あそこで出逢って無ければミコノは戦いに巻き込まれずにすんだかも、と思うアマタに、運命を決めたのは私だよとミコノのフォロー。
アリシアも映画で「運命を飛び越えるための翼は誰もが持っている」と。
「母さんもそうやって飛び越えて行ったのかな…?」と答えるアマタ。
ここでようやくアマタの口からアリシアとの関係が語られます。
幼いころ、母親に捨てられた過去…
そしてその母親はアリシアであると。
「母さんにとって俺は、いらない子だったんだ…」と。
そんな悲しいこと言うなよな、いらない子なんてぜってえ誰もいないよ!
って思ったらミコノに同じことを言われてしまいました。
まあかっこよくアマタが決めたと思ったら浮き始めてやっぱり決めきれないなあなんて思ったり。
しかしまあこういう話を聞いてると前作の「創聖のアクエリオン」での「出逢わなければ殺戮の天使でいられた」や、「荒野のヒース」の「出逢えた奇跡にもう息がとまりそうだよ」ってのをすごい思い出すというか、脳内にフラッシュバックしますわ。
こっからおなじみのイチャイチャタイム突入で壁殴り代行始めようかと思ってた矢先、この光景を遠くから見つめていたゼシカの様子が少しおかしくて…
うつむいて、無意識のうちにか念動力を発動させ、敷地の備品を捻じ曲げてぶっ壊してしまいます。
なんか性格の勝ち気さだけでなく、エレメント能力に関しても完全にシルヴィアですよね…
いやはや、闇堕ちフラグ立ってますがはたしてどうなるやら…
一方その頃、ジンはユノハに謝るために、猫の人形の修繕開始、ってお前裁縫もできるかよw
女子力高-なオイ!
そしてそんなジンをはるか遠くからヴィジョンで見ているのはミカゲ様…
派手に基地を壊されたイズモの元に行き、「責任をどう取るつもりだ」といわれて「責任…そのような概念が私にあるとでも?」って返すミカゲ様マジでフリーダムで…
そしてジンが面白いことになってるよ、と告げ口し、なにやら暗躍しはじめました(暗躍してるのは平常運転か…)
さて、そのジンはと言うとユノハとなんだかんだで仲直り。
ここで判明する
って猫の名前じゃないですかー!!
ほんとこの世界はおかしなことやっとるで…
仲直りの証に一緒に映画を見ようと言われ、了承するジン。
そして指先がちょこっと触れただけで顔真っ赤にするジン…
なんだこれ…まるでヒロインじゃねえか…
「これが…合体…?」って指触れただけだぞ!!ほんとに合体したらこいつどうなるんだよ、ホント…
さて、いよいよ上映開始直前。
手鏡持って髪形チェックしまくるジン、ほんと女子力高すぎだろ…w
とか思ってたら花びらがチラリ。この頭翅様の翅を思い出させる演出はまぎれもなくミカゲ様の花びら。
どうやらジンの携帯端末を画したもよう。
ジンは「まあいいか」とさして気にとめてなかったけど、これがアカンかった…
ジンとユノハが待ち合わせたベンチにも花びら、そしてベンチにポツンと置かれたジンの携帯端末。
そしてユノハはここでその携帯端末かかる通信を聞いてしまいます。
「カグラがそちらに向かった」と…
そしてシュレードの生演奏で上映会開始。
ジンとユノハが並んで体育座りしててほっこりしたり、モロイさんが(おそらく)下級生に囲まれてモテモテだったり、MIXやサザンカはモブ子たちと乾杯してたり、教官勢は教官勢で集まってたり、アマタとユノハが2人仲良く並んで、それをゼシカが遠くから眺めてて…あれ、なんか目に汗が…
で、「アクエリアの舞う空」の曲、良いですよね。
そろそろサウンドトラック情報も気になり始めるころで。
公式さん、早めにオナシャス。
アマタとミコノが恋人繋ぎして、空飛んで、もう完全にカップルじゃねえか…
てところで空気を読んだか空気を呼んでないか、カグラが登場。
ジンが「カグラ!?」と叫び、ユノハもアレを確信し、「俺のクソ女はどこだああああああ!!!」
そしてジンがユノハの手首をつかんで一言。
「ユノハ・スルール!僕と一緒に、来るんだ!!」
デデデデッデーン!!
そしてEDへ…
というわけで、今回の感想は終了です。
一言だけ総括するなら
「お前ら、アクエリオン乗れよ」
次週はようやく戦闘回。
1クールの終わりで節目。
ジンがベクターに乗る。
ジンの言葉の真意がわかる。
「墜ちた巨人」とは…
待て、しかして期待せよ!
1クール終わり、次周で一区切りついたらとりあえず現時点でのキャラやストーリーの個人的な評を行いと思います。
それでは、また。
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